オーストラリア行きが現実味を帯びてきて、実際に渡航するまで約2週間僕にはありました。
正直必要な準備はそんなにないだろうと余裕をぶっこいていましたが、海外に行くのはそんなに甘くはなく、結構苦労しました。
なので今回は、海外留学を考えている人のため、どんな準備をしたのかを紹介していきます。
僕と同じく、長期(半年〜1年間)の滞在を想定した際の必要なもののリストは以下の通りです。
- パスポート
- ビザ
- 銀行口座
- 電話番号
- 住所
- 保険
- お金
- 免許証
- アプリ系
- PCR検査
ざっくりこんな感じです。
では一つ一つ説明していきます。
説明はざっくりなので、気になることがあればインスタのDMででも聞いてください。
ブログ記事は「短く、読みやすい」ようにしてるので。
パスポート
これは言わずもがなですね。
ない方は大使館で作って、ある人とも有効期限をしっかり確認して、余裕を持ちましょう。
ビザ
これは国によって異なってきますが、オーストラリアはワーキングホリデービザを比較的簡単に取得することができます。
僕は申請してから2日で取得できました。
ビザがないとオーストラリアに入れないどころか、途中の乗り換えする国にも入れなくなることがあるので注意してください。
ワーホリは1年間有効なので、長期滞在には必須ですね。
銀行口座・電話番号
長期滞在には必ず必要になります。
銀行口座と電話番号を一緒にしているのは、この2つはセットで必要だからです。
詳しく説明すると、オーストラリアの電話番号(+61ではじまる)がないと銀行口座は作れません。
僕はANZの口座をネットから申請しましたが、電話番号が必要だったので、結局オーストラリアについてから作りました。
電話番号はかなり簡単で、プリペイドSIMをスーパーなどで購入して、オンラインで設定すれば取得できます。
そのために住所が必要なので、家が決まってない方は友達の住所などを利用する必要がありますが、家には何も届かないので問題ないでしょう。
住所(家)
多分ここが一番と言って良いほど大きな壁じゃないでしょうか。
オーストラリアに着いたものの帰る場所がない。ってわけにはいきませんよね。
しかも日本からアパートを契約するのはかなり難しく、審査や携帯番号、引き落とし口座など。。。多くの問題が生じます。
なので、正直僕は居候をお勧めします。
特にサッカーでアデレードに来ることを考えているのであれば、居候が一番良いって思っています。
ホテルはかなり高額なので、友達やエージェントの家に泊まることができれば気楽ですし、節約にもなります。
もしアデレードに来るのであれば僕の家に泊まって良いですよ。
僕もこれから自分のアパートを探すんですけど(笑)
これからエージェントとしても少しずつ活動してくのであれば家問題を解決しないとなって思っています。
保険
必要ですね。
国によっては保険がないとビザが取れないところもあるくらいです。
金額は1年で安くてもざっくり20万ちょっと。
ネットで入っちゃいましょう。
保険がないとちょっとした怪我でも一般人の月給くらい取られるので。
お金
かなりざっくりした括りですが、「ビザ取得に必要金額」「生活に必要な金額」「両替場所」の3つを説明します。
ビザに必要な金額は、日本の口座に、渡航費+2ヶ月分の生活費くらい入っていることを証明できる書類です。
口座残高証明書というものの英語版を銀行で発行してもらいましょう。
僕は複数の口座に入っているお金をゆうちょ銀行に移動して、ゆうちょの窓口で発行してもらいました。
注意することはあまりないですが、前日の残高までしか反映されない(1日にお金を移動したら、2日に窓口で申請しないと反映しない)、通帳と印鑑と身分証明書が必要ってことくらいです。
僕は通帳と印鑑でめっちゃ苦労しましたけど、しっかりした人であれば大丈夫でしょう。(笑)
「生活に必要な金額」は、最低でも日本で必要な金額の倍は持っておきましょう。
海外で引き落とせる口座に入れるも良し。現金でも良し。
オーストラリアの物価は今日本の倍か2.5倍くらいまで膨れ上がっているので注意してください。
「両替場所」は色々ありますが、最近は受け付けてない銀行があるので注意です。
ネットで調べたら、大黒屋か銀行がありましたが、どちらも取り扱っていないか、ドルの在庫がないってことがあります。注意です。
渡航まで時間があるならネットで申請しましょう。
郵送でドルを送ってくれます。
免許証
海外で運転する可能性が少しでもあるなら、国際免許を取得しときましょう。
免許証の住所の地域の警察署で発行できます。
僕は警察署が開く20分前に行って、並んで、1時間くらいかかりました。
必要なものは身分証明、パスポート、写真だった気がします。念の為調べて行ってください。
アプリ系
ここが結構落とし穴で、日本のApp Storeから海外のに変えるとき、Apple Musicなどの契約期間が残っているとできません。
解約しても、契約が有効な残り期間は切り替えることができません。
このシステム、めっちゃ頭悪いんですけど、なぜかできないです。
なので、新たに海外用のアカウントを作って、そちらにログインできるようにしておきましょう。
この時 iCloudにバックアップしているものは携帯からは消えるので、携帯に直接保存するようにしてください。
これといって必要なアプリはないですが、海外のアカウントでしか落とせないアプリも多いので作っておきましょう。
PCR検査
オーストラリアの入国では必要なかったですが(当時は)、乗り換えの国で必要だったりするので確認が必要です。
ちなみに、フィリピンで一度荷物を取るために入国審査が必要でしたが、その際にワクチン接種の証明書が必要でした。
その場でワクチン証明のアプリを入れて、マイナンバーカードを読み取って、なんとか取得できましたが、これができてなかったら乗り換えできなかったと思うとゾッとします。
乗り換えの際に荷物を取らなくていい航空券であれば問題なく通れると思います。
いかがでしたか。
ざっくり説明してもかなり長かったですね。
そりゃ実際やるってなったら苦労しますね。
オーストラリアでサッカーをすることに興味のある方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
より詳しい情報を書いてます!
https://www.shutonakamurafootball.com/playinginaustralia/
読んでくださってありがとうございました!