①社会人サッカー選手にあってプロにないもの
最近読んだ本、見た番組、交わした会話の中で感じたことを書いていこうかなと思います。
少し自分に対してのメモのような内容になってしまうかもしれませんが最後まで読んでいただければ幸いです。
内容は、タイトルにもありますが、
「社会人サッカー選手にあって、プロサッカー選手にないもの」
についてです。
最初に。
前提として、社会人・学生・アマチュアサッカー選手は、将来的にプロサッカー選手を目指しているという考えがあるものとして書かせてもらいます。
なので趣味でサッカーをしている人には当てはまらない内容かもしれません。
またこれは個人的な意見に過ぎないのでご了承ください。
まずプロサッカー選手は、「名前」「お金」「地位」など、誰しもが欲しがるものを手にしているという考えが一般的ではないのでしょうか。
子供たちの将来なりたいものとして、そうであってほしいというのが正直なところです(笑)
あまり深く考えずとも「Jリーガー」や海外で「プロサッカー選手」というだけで「すごい!」「かっこいい!」という反応が普通でしょう。
しかし、その反応が良すぎるがために、僅かに「サッカーだけすればいい」という甘えが出てしまうのではないでしょうか。
僕がプロではないので100%正しいとは思いませんし、その僅かな甘えもない選手も大勢いるのも知ってます。
僕個人の足を止めないために書いているメモくらいで読んでもらえればと思います。
長くなりそうなので、2つに分ける予定ですが、最初に結論だけいうと、
社会人サッカー選手にはサッカーを続ける意義を考えるきっかけとそれを行動に移すきっかけがあり、プロサッカー選手にはない。
と思っています。
どういうこと?と思った人もいると思うので、気になる方は読んでみてください。
読み終わってスッキリするかはわかりませんが(笑)
では「社会人サッカー選手にあるもの」から書いていきます。
練習や試合をこなしながら、ほとんどの選手がフルタイムで仕事もしています。
サッカーだけで食べていける選手は僅かだと思います。
この過酷とも捉えられる環境の中で、培う能力もあると最近感じる機会が多く、その感じたものが今回このブログを書くきっかけになっています。
それがタイトルにもある「社会人サッカー選手にあるもの」だと思います。
それは
「サッカーを続ける意義」
これに尽きるかなと。
もっと言うと、「サッカーを続ける意義を考えるきっかけ」が多くあるというのが正しいかもしれません。
正直、サッカーをやめて就職した方が生活も安定するし、時間の余裕もでき、余計なストレスもありません。
仕事だけが楽ということではなく、単純に「サッカーと仕事」から「仕事だけ」になるからです。
このような社会的なポジションの中でサッカーをなぜ続けるのか。。
ここを考えて、自分の芯を持っている選手は強いです。
プレーも私生活も強いです。
語彙力のなさが際立ちますが、「強い」がいい表現かなと。
この強さを培えるのが社会人サッカー選手だと思っています。
サッカーを続ける意義のベクトルが全部自分に向いていない人はより強いと感じています。
(自分が)稼ぎたいから(自分が)プロになりたいから(自分が)有名になりたいから
と考える人は強いですが、それ以上に
地域を盛り上げたい、チームをJリーグに昇格させたい、応援されるチームにしたい
のような軸がある選手はより強い印象があります。
そしてそのような選手はそのきっかけを行動に移すことができます。
仮に「地域をサッカーを通じて活性化させるため」が意義だとします。
すると、プロサッカー選手のようにメディアでの発信力がない分、自分の足で拡散するしかありません。
自分のチームを知ってもらい、試合会場に足を運んでもらう。
サッカーを通じて活性化させるには何が必要かを考える。
このような行動が求められて、するべきことだと思っています。
ここまでが、社会人サッカー選手にあるものでした。
シビアな世界だからこそ自分が行動を起こしていくのがアマチュアの現実だと思っています。
長くなるのでここで一度切ります。
次はプロサッカー選手にはなぜないのか。
そしてこの僕が感じたことをどう行動に移していけばいいのか。
を書いていこうと思います。
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