③なぜ社会人になってもサッカーを続けているのか
前々回の
社会人サッカー選手にあってプロにないもの
そして前回の
社会人サッカー選手としてするべきこと
の続きになります。
まさか3回にもわたって書くとは思いませんでした。
今回でこのシリーズも終わります。
これまでの2つの投稿で、社会人サッカー選手は
「サッカーを続ける意義を考えるきっかけ」
がプロより多くあると述べ、
僕のサッカーを続ける意義は
「家族を喜ばせるため」
だと書きました。
今回は、この僕の意義について少し深掘りし、その意義を持ってどんな行動をすることが求められていると考えているのか。
こういった内容について触れていこうかと思います。
今回の内容もこれまで同様、僕がこの意義を忘れないためのメモだと思って読んでください。
少し的外れなことを書くかもしれませんが、大目に見ていただけると幸いです。
前回までの記事を読んでくださった方に
「サッカーは家族のためにやられてるんですね」
のようなコメントをいただきました。
コメントには全て返信しているのですが、この部分について補足させていただくと、
サッカーは自分のためにやっています。
詳しく説明すると
僕が
「楽しそうに」「夢中で」「周りに応援されながら」
サッカーをすることで一番喜んでくれるのは家族だということです。
家族を喜ばせることが目的ではなく、あくまでも自分がやりたくてサッカーに全力に取り組むことで、家族が喜んでくれれば一番報われると考えています。
もっと言うと、僕が夢中で夢に向かって取り組めることがサッカーだったに過ぎません。
プロサッカー選手という夢が叶っても、その先も同じ意義の下、この道は続きます。
夢が叶わなくとも、次の「夢中に」なれることを全力で取り組む予定です。
この姿が一番家族が喜んでくれ、周りに応援されると思っているからです。
なので、僕は今
「楽しみながら夢中で夢を追い、それを大勢の方々に応援してもらいたい」
という考えの中サッカーをしています。
その結果として
家族が喜んでくれれば一番の幸せです。
そして、この考えに加えて、もう一つ
「社会人サッカー選手をもっと応援してもらいたい」
という気持ちもあります。
僕たち社会人サッカー選手は、プロとは違いサッカーだけでは生活できません。
チームによりますが、ほとんどがサッカーをしながら仕事をしています。
そして、このような選手はかなり大変な日々を過ごしているにも関わらず、プロサッカー選手に比べて知名度は低いです。
当たり前の話ですが、プロになって露出が増えると知名度も上がる。
逆に露出が限られている社会人サッカー選手はなかなか知名度が上がらない。
そんな世界です。
このような現状があるので僕はもっと社会人サッカー選手を知ってもらいたいと思っています。
サッカーにも全力で取り組み、仕事もする。この両立ができている選手たちの「かっこよさ」「魅力」「のびしろ」のようなものを知ってもらいたい。
そしてもっと社会人サッカー選手を応援する人が増え、知名度が上がり、高卒・大卒でサッカーを続ける選択肢を持てる選手が増え欲しいです。
この流れは日本のサッカー界にも良い影響を与えると考えています。
そのために僕はSNSでの発信や、こうしてブログを書いて思いを伝えたりしています。
微力ではありますが。
このような発信するという行動が、僕の意義を踏まえた上で必要なことなのかなと感じています。
もっと発信する人が増えることでより社会人サッカーも盛り上がっていくのではないでしょうか。
これが僕の
「社会人サッカー選手を続ける意義」
そして
僕が考える
「その意義を踏まえて求められる行動」
です。
僕個人ももっと応援されたいと思っているので、今後ともよろしくお願いいたします。
一番「応援されてるなー」と感じるのはSNSのフォローと公式LINEの友達追加なので、下記のアイコンからお願いします。
長くなりました。
これで3つの記事にわたった投稿を終わります。
ありがとうございました。
ではまた。
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